大那 特別純米 ひやおろし 2021年醸造

¥1,610 (税込)

梨を思わせるような果実感が印象的な秋酒

香りは穏やかで、かすかに白桃や栗を思わせるような爽やかな甘い香り。

口に含むと軽やかな飲み口で、やわらかくミネラル感と甘味を感じます。透明感のある味わいに、柑橘を思わせるような酸が絶妙に調和していきます。心地よい酸味のアタックと後半に感じる梨を思わせるような果実感とともに、程よいキレ具合でフィニッシュを迎えます。

「ちょっとまだじめじめするな~」という秋の日にスカッと飲みたい秋の日本酒です。

冷酒でキリリとすっと飲むもよし、温度を上げてジューシーなふくよかさを楽しむのもよし!な一本です!

仕様

特定名称 特別純米
アルコール度数 16-17度
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合 五百万石 精米歩合57%
酵母 -
酒母 速醸

 

菊の里酒造(大那)について

栃木県大田原市の銘酒「大那(だいな)」には、大いなる那須の大地のようなスケールの大きい蔵にしたいとの思いが込められています。

現蔵元の阿久津 信さんが蔵を引き継いだ当時、菊の里酒造は財務的にも非常に厳しい状況。2004年に「大那」ブランドを立ち上げ、限られたリソースと向き合いながら、設備や技術の向上に投資をしていき、酒質の改善に努めてきました。その甲斐もあり、鑑評会での受賞や大手メディアに取り上げられたことなどをきっかけにして、急速に人気を伸ばしています。

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