NIJIIRO ~にじいろ~ 2021年醸造

¥1,760 (税込)

新食用米 "にじのきらめき" と7種類の酵母が織りなすハーモニー

"にじのきらめき"という新しい食用米と、虹色にあやかって7種類の酵母で醸されたお酒が着弾です。

桃やマスカット、梨やりんごを思わせるような様々な香りに、ほんのり酸い香りがします。
口に含むとピチリとした柔らかいガス感。マスカットを思わせるような含み香と共にシルキーな口当たりでじゅわりと甘味が広がっていきます。ジューシーな甘味に寄りそう心地よい酸味。お米の旨味がじんわりと膨らんでいきます。
ほんのりと苦味や渋味を感じつつ程よいキレ心地でフィニッシュ。

冷酒ですと、スッキリとした飲み心地をお楽しみいただけます。
常温に近くなると、甘味旨味のボディがさらにふくらみ、飲みごたえのある味わいに。

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 15度以上16度未満
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合 にじのきらめき(精米歩合60%)
酵母 -
酒母 速醸

白杉酒造について

「shirakiku」を造る白杉酒造(京都府京丹後市)はとてもユニークでチャレンジングな日本酒造りを実践しています。まず酒米を一切使わず食用米のみを使用。通常、山田錦など酒造りに適したお米を使うことが一般的ですが、白杉酒造ではコシヒカリ、ササニシキなど食用米を原料としています。そして麹菌や酵母など微生物の使用法もユニークです。通常の日本酒造りでは使用されない「白麹」「黒麹」など焼酎造りで使用されるものを用いたり、見慣れない酵母の使用など次々と新しい試みを日本酒造りに導入しています。そして当たり前ですが、ユニークな製法で美味しい日本酒にしっかりとまとめてくるのが白杉酒造のすごいところです。

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