大倉 純米生酒 夏うらら 2021年醸造

¥1,270 (税込)

「セクシー」な大倉!甘味と酸味が妖艶に映える

「夏酒」と言いますとスッキリ、キレがよいという酒質のものが多いと思うのですが、この夏酒はちょっと違います。

ほのかに熟したメロンのような香りに青草のような爽やかさを感じさせる香り。
豊かでフレッシュな甘味と旨味を感じた後、程よい酸味と適度な苦味でキレよく切れていきます。

バキバキに冷やして暑い日に呑みたい逸品。ただ、アルコール度数の割にスイスイ呑めてしまうので要注意です。

洋風のドレッシングで味付けしたサラダや、ハーブを効かせたパスタなどと合わせやすいです。

極めつけはこの価格。日本酒はもっと高くて良いという意見は度々気にしますが、このクオリティでこの値段はちょっと安すぎではと思わざるを得ない(笑)

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 16
日本酒度 -3
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合 長野県産ひとごこち(精米歩合70%)
酵母 協会701号
酒母 速醸

 

大倉本家について

奈良県香芝市にある大倉本家は1896(明治29)年の創業以来、大部分の酒を山廃で造り続けています。最盛期は6,000石と地域を代表する製造規模だったものの、2000年秋からは休造が続いていました。しかし4代目の現蔵元・大倉隆彦さんが2003年に造りを再開。従来の銘柄「金鼓」に加え、限定流通銘柄「大倉」を立ち上げました。「サンライズのような、明るい酸のあるお酒」を目指し個性溢れる酒を発信しています。

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