真上 純米 Neo-Classic ひやおろし 2021年醸造

¥1,800 (税込)

伸びやかな酸味と苦渋さの絶妙な調和

真上から初のひやおろし商品の登場です!

飴や和梨を思わせるような甘やかな香りに、青畳のような香りや乳酸の酸い香りが混ざりあった香り。

味わいは、乳酸系のまろやかな酸味を第一印象に、中盤からほのかに苦味と渋味が訪れ、やや余韻長くフィニッシュします。飲み終わりの戻り香にはふわりと麹の香りがします。特徴的なまろやかな酸味が苦味と渋味と調和して、バランス良く飲み飽きしない味わい。

常温からぬる燗がオススメです!ぬる燗にすると酸味が立って、その程よい酸味が塩味の強い生ハムと合います。

茨城県産業技術センター独自開発の乳酸菌「メセンテロイデス19-5」を業界で初めて使用。乳酸菌が生成する自然の乳酸で酒母をつくっています。
商品名の「Neo-Classic」は、クラシックな自然乳酸の造りでありながら、新しい乳酸菌を活用した製法、そしてクラシカルな味わいと現代的な味わいが両立しているバランスを表現しています。

■仕様

特定名称 特別純米
アルコール度数 15度以上16度未満
日本酒度 -5
酸度 1.9
アミノ酸度 0.9
使用米・精米歩合 山田錦 精米歩合60%
酵母 KArg901(尿素非生産性酵母)
酒母 速醸

■村井醸造(真上)について


茨城県桜川市真壁地区。戦国時代から城下町として栄え、今でも江戸時代当時の街並みを色濃く残します。近江商人であった村井家がこの地を拠点としたのは、1670〜80年頃のこと。その後、ここで手に入る良質な米と水を活かして酒造りを始めました。


2020酒造年度から限定流通銘柄として立ち上がった「真上(しんじょう)」は、30代の若手蔵人・臼井卓二さんが酒質設計から製造、営業までを手掛ける「これからの酒」。「真壁を盛り上げる」という願いも込められています。「安心して飲んでもらえる酒を」という誠実な想いで醸され、成長し続けるこの銘柄を、一緒に応援していただけると嬉しいです。

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