【予約受付】第4回 飛鸞会 【米違い3本セット】

¥6,000 (税込)

第4回飛鸞会のテーマは「米違い」

 テーマに沿って飛鸞のセットをお届けする飛鸞会ですが、今回のテーマは「米違い」

米以外のすべての工程、原料を同じにして、3種類の味わいの違いを飲み比べようというものです。

以下の720mlの日本酒が3本セットになっており、お酒の奥深さ・面白さをお楽しみ下さい。

愛山(兵庫県の酒米)

酒米の中で最も希少性が高いと言われているお米です。濃淳な甘味と旨味が特徴的な一方、発酵過程で溶けやすいことから雑味が出やすく、技術者の腕が試される扱いが難しいお米と言われています。

八反錦(広島県の酒米)

五代目蔵元・森雄一郎さんの第二の故郷である広島県の代表的な酒米。(※雄一郎さんは広島大学出身)
硬くて溶けにくいですが、しっかりと使いこなせればスッキリとした上品な酒質に仕上がりやすいとされています。

春陽(新潟県の食用米)

グルテリン含量が一般品種の約1/3で、たんぱく質接種制限が必要な慢性腎不全患者の病態食向けに育成されたお米です。たんぱく質含有量が低いことから雑味の少ない端麗な酒質になりやすく、4MMPというソーヴィニヨンブランのような白ワインの特徴香が出やすいことから近年注目されているお米です。

 

森酒造場について

「飛鸞」を造る森酒造場(長崎県平戸市)は、若き蔵元杜氏である森雄太郎さんが切り盛りする酒蔵です。

森さんは広島大学および大学院で発酵の研究に携わり、大手酒造メーカーで修行をした後に蔵へ戻られました。自然を活用した酒造りへのビジョンや地元である「平戸」に貢献したいという想いに共感し、取引をお願いした次第です。

既にお酒は美味しいのですが、さらなる大きな進化を見せてくれるであろう可能性を強く感じずにはいられない酒蔵です。

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