【大那】菊の里酒造(栃木県)の商品一覧
大那 純米吟醸 那須五百万石
- 720ml ¥1,700
- 1800ml ¥3,400
大那 超辛口 純米酒 火入れ
- 720ml ¥1,590
- 1800ml ¥2,950
大那 特別純米 ひやおろし
- 720ml ¥1,650
- 1800ml ¥3,290
大那 特別純米 13度原酒
- 720ml ¥1,650
- 1800ml ¥3,190
大那 超辛口 純米酒 火入れ 2021年醸造
- 720ml ¥1,490
- 1800ml ¥2,810
【予約受付】大那 純米吟醸 東条産愛山《草田草太スペシャルエディション》
- 720ml ¥3,300
【予約受付】大那 純米酒 超辛口《草田草太スペシャルエディション》
- 720ml ¥2,390
【予約受付】大那 & 美寿々 & 山丹正宗 《オリジナルラベル3本セット》
- 720ml 3本セット ¥6,980
大那 特別純米 仕込み壱号 初しぼり
- 720ml ¥1,650
- 1800ml ¥3,190
大那 特別純米 夏の酒 蛍 2022年醸造
- 720ml ¥1,650
- 1800ml ¥3,290
【予約受付】大那 純米吟醸 那須五百万石《草田草太スペシャルエディション》
- 720ml ¥2,490
大那 純米吟醸 Sparkling
- 720ml ¥1,840
大那 特別純米 にごり 生酒
- 720ml ¥1,650
- 1800ml ¥3,190
大那 特別純米 ひやおろし 2022年醸造
- 720ml ¥1,650
- 1800ml ¥3,290
大那 超辛口 純米酒 無濾過生
- 720ml ¥1,540
- 1800ml ¥2,970
大那 純米吟醸 夢ささら 生酒
- 720ml ¥1,820
- 1800ml ¥3,520
大那 純米吟醸 東条産 山田錦 生酒 2021年醸造
- 720ml ¥2,090
- 1800ml ¥4,090
大那 超辛口 純米酒 生酒 2021年醸造
- 720ml ¥1,490
- 1800ml ¥2,990
大那 特別純米 ひやおろし 2021年醸造
- 720ml ¥1,610
- 1800ml ¥3,220
大那 純米吟醸 那須五百万石 あらばしり生原酒
- 720ml ¥1,870
- 1800ml ¥3,630
【予約受付】大那 純米酒 超辛口《草田草太スペシャルエディション》
- 720ml ¥2,280
大那 特別純米 夏の酒 蛍 2021年醸造
- 720ml ¥1,610
- 1800ml ¥3,220
大那 純米吟醸 東条産 愛山 2020年醸造
- 720ml ¥2,200
大那 純米吟醸 春摘み新酒 おりがらみ 2021年醸造
- 720ml ¥1,710
- 1800ml ¥3,330
大那 純米吟醸 夢ささら 生酒 2022年醸造
- 720ml ¥1,820
- 1800ml ¥3,520
大那 特別純米 13度原酒 2021年醸造
- 720ml ¥1,540
- 1800ml ¥3,080
大那 特別純米 仕込み壱号 初しぼり 2021年醸造
- 720ml ¥1,620
- 1800ml ¥3,080
大那 純米吟醸 東条産 山田錦 生酒
- 720ml ¥2,090
- 1800ml ¥4,070
大那 特別純米 仕込み壱号 初しぼり 無濾過生 2022年醸造
- 720ml ¥1,650
- 1800ml ¥3,190
大那 純米吟醸 夢ささら 2021年醸造
- 720ml ¥1,710
- 1800ml ¥3,410
大那 純米吟醸 Spakling 2021年醸造
- 720ml ¥1,840
大那 純米大吟醸35 夢ささら
- 720ml ¥5,500
大那 特別純米 ひやおろし 2020BY
- 720ml ¥1,610
- 1800ml ¥3,220
大那 純米吟醸 東条産 愛山 2021年醸造
- 720ml ¥2,200
大那 特別純米 生酛造り 無濾過生原酒 2020年醸造
- 720ml ¥1,630
- 1800ml ¥3,250
大那 純米吟醸 東条産 愛山
- 720ml ¥2,200
大那 特別純米 にごり 生酒 2021年醸造
- 720ml ¥1,600
- 1800ml ¥3,080
【金賞受賞酒】大那 純米大吟醸 特A地区産 山田錦
- 720ml ¥4,400
大那 純米吟醸 東条産 山田錦
- 720ml ¥2,040
- 1800ml ¥3,960
【敬老の日ギフト】スッキリ辛口日本酒セット
- 720ml 2本セット ¥3,250
菊の里酒造について
新幹線の那須塩原駅から車で30分ほど。那珂川、そしてその支流である箒川と蛇尾川に囲まれた、水の豊かな田園地帯に「大那」を醸す菊の里酒造があります。創業は1866(慶応2)年。太平洋戦争中の企業整理により一時期は休蔵していましたが1955年に菊の里酒造株式会社として復活しました。現在は8代目蔵元の阿久津 信さんが、杜氏として酒造りも担当しています。
阿久津さんは東京農業大学を卒業後、いったんは食品関係の企業に就職します。約2年間の会社勤め後、別の進路を選んでいた兄に代わって酒蔵を継ぐことを決意。茨城県の酒蔵で酒造りの修行をした後、2002年に実家の酒蔵に入りました。
蔵に戻った当初は会社名と同じ銘柄「菊の里」を製造・販売していましたが、地元の「お葬式のお酒」としてしか使われておらず、美味しいお酒としての認知はされていない状況でした。当時の製造量は100石程度。経営的にも厳しい状況が続いていました。
こうした状況を打開すべく、2004年に「食事が楽しくなるような美味しいお酒」を造りたいとの想いから、「大那」の商標を登録し純米酒造りを開始。「大いなる那須の大地のようなスケールの大きい蔵にしたい」との思いを込めての銘柄でしたが、当時は蔵の設備も普通酒向けに設計されており、高品質なお酒を造ることには苦労していたといいます。
しかし徐々に製造量を増やし、品質を改善しながら良い評判も増やしていくなか、2009年に雑誌「dancyu」に取り上げられ、その後の「日本酒ブーム」にも後押しされたこともあり、売り上げが向上していきます。そして2010年の全国新酒鑑評会では、初めての金賞を獲得したのです。現在の製造量は600石ほどにまで増えています。
今ではアジアを皮切りにヨーロッパ、アメリカへの輸出も行っています。大学時代から、海外を旅するのが趣味だった阿久津さん。「自分の知らない世界を見に行くことが好き」と言い、今でも海外に販売に出かけることは抵抗はないそうです。
「放浪の旅でも仕事でも巡り合わせには意味があるのだと思っています。私は今でも酒造りを通して旅をしているのだと思っています。一期一会を大切にしながら、栃木を代表する酒蔵になるのが今の目標です。」
苦労を重ねながらも、信念を通した酒造りでチャンスをつかんできた阿久津さん。「栃木を代表する酒蔵」という目標を実現する日も、きっと近い将来に訪れることでしょう。
主要銘柄 | 大那 |
---|---|
創業年 | 1866年 |
代表者 | 阿久津信 |
住所 | 栃木県大田原市片府田302-2 |
URL | https://www.daina-sake.net/ |