土田、誉国光(土田酒造)
群馬県川場村に位置する土田酒造の最大の特徴は、蔵に生息する微生物の力を最大限活かした造り。天然の乳酸菌を生かした「生酛」や「菩提酛」、そして蔵に生息する酵母によるアルコール発酵を行う酵母無添加を実践。そのユニークな酒造りは独特の酒質を生み出し、多くの日本酒ファンの支持を得ています。蔵元の土田祐士さん、杜氏の星野元希さんのコンビは優れたアイデアマンとしても知られ、ユニークで美味しく楽しい日本酒をリリースし続けています。
群馬県川場村に位置する土田酒造の最大の特徴は、蔵に生息する微生物の力を最大限活かした造り。天然の乳酸菌を生かした「生酛」や「菩提酛」、そして蔵に生息する酵母によるアルコール発酵を行う酵母無添加を実践。そのユニークな酒造りは独特の酒質を生み出し、多くの日本酒ファンの支持を得ています。蔵元の土田祐士さん、杜氏の星野元希さんのコンビは優れたアイデアマンとしても知られ、ユニークで美味しく楽しい日本酒をリリースし続けています。
土田酒造では、乳酸など表示義務のない添加物も一切使用せず、自然の菌の力を生かした酒造りを行っています。これに加え、近年では培養酵母を使用しないお酒のリリースも増えています。これらは自然の発酵経過に委ねられる部分が非常に多く、リスクのある製法です。しかし土田酒造では、そこからもたらされる深みのある味わいと個性を追求し、この製法に挑んでいます。
このチャレンジに取り組む星野杜氏は東京バイオテクノロジー専門学校の醸造発酵コースを卒業後、「父の地元である群馬県で酒造りがしたい」との思いから、群馬県酒造組合のリストを見て上から順に電話をかけ、断られ続けたそうです。最終的に辿り着いたのが、土田酒造。その熱意の強さ、そして酒造りへのこだわりに惹かれ、土田社長は酒造りを任せるようになりました。
先ほど紹介した自然な発酵、そして精米歩合の高いお米の使用、と土田酒造の酒造りは江戸時代の伝統的な製法とも呼べるものです。しかしこれに、最新のデータ分析技術を組み合わせて菌の状態を正確に把握することで、ファンに支持され続ける味わいを表現しています。
全国の杜氏と交流し、技術の研鑽を続ける星野さん、そして星野さんをはじめとしたスタッフの意見を尊重し、お酒の魅力を伝える工夫を続ける土田さんを中心としたチームが、このユニークな取り組みを支えています。SAKE Streetでも代表・藤田が以前からその個性的な酒質に惹かれていましたが、共通の知人を通じて紹介いただいたことで取扱いが開始。店舗オープン後初の新規取扱銘柄になりました。
シン・ツチダ
- 720ml ¥1,960
- 1800ml ¥3,530
Tsuchida 菩提酛×生酛
- 720ml ¥2,840
Tsuchida 麹99
- 720ml ¥2,590
Tsuchida 野生の12 2024
- 720ml ¥2,570
シン・ツチダ 2020年醸造
- 720ml ¥1,870
- 1800ml ¥3,580
土田 生酛仕込
- 720ml ¥1,870
- 1800ml ¥3,500
土田 生酛仕込 2019年醸造
- 720ml ¥1,790
- 1800ml ¥3,570
Tsuchida 99 2021年醸造
- 720ml ¥2,480
稲とアガベ×土田酒造 SAKEシリーズ 02
- 720ml ¥3,340
Tsuchida 菩提酛
- 720ml ¥2,540
土田 初しぼり 2021年醸造
- 720ml ¥2,010
Tsuchida K
- 720ml ¥2,480
- 1800ml ¥3,960
Tsuchida 12
- 720ml ¥1,980
カン・ツチダ 2019年醸造
- 720ml ¥1,930
- 1800ml ¥3,580
Tsuchida Craft 12
- 720ml ¥1,790
- 1800ml ¥3,570
Tsuchida 野生の12 研究醸造data28 2022年醸造
- 720ml ¥2,540
シン・ツチダ 2019年醸造
- 720ml ¥1,870
- 1800ml ¥3,580
土田 初しぼり ichi
- 720ml ¥2,230
土田生酛35 研究醸造data29
- 720ml ¥3,000
シン・ツチダ 舞風
- 720ml ¥2,540