【山丹正宗】八木酒造部(愛媛県)の商品一覧

山丹正宗 MINAMOTO

山丹正宗 MINAMOTO

  • 720ml ¥1,710
  • 1800ml ¥3,410

山丹正宗 純米酒 松山三井

山丹正宗 純米酒 松山三井

  • 720ml ¥1,490
  • 1800ml ¥2,970

山丹正宗 ひやおろし

山丹正宗 ひやおろし

  • 720ml ¥1,430
  • 1800ml ¥2,860

山丹正宗 吟醸 松山三井

山丹正宗 吟醸 松山三井

  • 720ml ¥1,540
  • 1800ml ¥3,070

八木酒造部について

八木酒造部は1831年(天保2年)に、愛媛県今治市で創業しました。今治は、漁業や造船が盛んな港町。さらに有名なのが「今治タオル」ですが、実はタオルと日本酒には共通点があります。それは、どちらを造るのにも良質な水が欠かせないこと。西日本最高峰の石槌山からの清冽な伏流水が豊富な今治。軟水寄りの水質を持つこの水で丁寧に醸されているのが、「山丹正宗」です。

現在社長を務めるのは、8代目蔵元の八木 伸樹さん。早稲田大学を卒業後、アーサーアンダーセンコンサルティング(現在のアクセンチュア)に入社しコンサルタントとして8年間勤めた後、酒蔵に入りました。八木さんが蔵に戻ってからまず取り組んだのが、地元愛媛産の米にこだわること。山丹正宗は「松山三井」、「しずく媛」、「フクヒカリ」などを用い、生産量の9割以上を地元産米での酒造りを行っています。

杜氏を務めるのは「越智杜氏」最後の一人とされる村上 浩由さん。越智杜氏とは、今治市にある大島を中心とした瀬戸内海の島々を母体とする杜氏集団です。かつてこの土地は農閑期に酒蔵へ出稼ぎに行く人々が多く、各地の酒蔵で杜氏を務めていましたが、今はその伝統は失われつつあります。その村上さんが伝承の技で醸す山丹正宗は、高い透明感に、ふくらみがありつつもキレ良くバランスの良い味わいが特徴で、瀬戸内海の魚介類に良く合います。

地元中心に流通しており、県外では見かけることが少ない山丹正宗ですが、技術力は高く全国新酒鑑評会の金賞をはじめとして多数の受賞歴を持ちます。2014年にはANAファーストクラスにも採用。こうした評価と八木さんの継続した販路開拓の努力もあり、最近では海外への輸出も増えているそうです。

地元中心に流通しており、県外では見かけることが少ない山丹正宗ですが、技術力は高く全 国新酒鑑評会の金賞をはじめとして多数の受賞歴を持ちます。2014年にはANAファーストクラスにも採用。こうした評価と八木さんの継続した販路開拓の努力もあり、最近では海外への輸出も増えているそうです。

主要銘柄 山丹正宗
創業年 1831年(天保2年)
代表者 八木 伸樹
杜氏・醸造責任者 石田 将志
住所 愛媛県今治市旭町3丁目3番地8
URL https://www.yamatan.jp/