この銘柄の定番である「大治郎 純米 生酒」はアルコール度数17度。一方、夏バージョンのこちらは14度に抑えており軽い飲み口です。
冷酒で盃が進みやすい軽やかさを実現していますが、定番同様に幅広い食事に合わせることができます。特にお勧めはナスなど夏野菜との相性です!
特定名称 | 純米 |
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アルコール度数 | 14% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 2.2 |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | 吟吹雪(精米歩合60%) |
酵母 | 熊本9号 |
酒母 | 速醸 |
「喜量能(きりょうよし)」と「大治郎」を醸す畑酒造は滋賀県東近江に位置します。喜量能は畑酒造代々の伝統を守った造り、4代目蔵元の名を冠した「大治郎」は現蔵元の感性が反映された日本酒です。
畑酒造とSAKE Streetの接点が初めて生まれたのは、「大治郎」の輸出をサポートさせていただいたときでした。大治郎の旨味主体の食事を引き立てる酒質が元々好みでしたが、初めて一緒に仕事をさせていただく中で誠実な人柄にふれ、「畑さんと仕事がしたい」と思い取引をお願いした次第です。