大治郎 純米 火入れ 2019年醸造

¥1,630 (税込)

THE食中酒!そっと優しく寄り添うお酒

ふくよかな飯米の香り、酸い香りを感じます。ウィスキーを思わせる樽のような熟成香も感じます。
口に含むと穏やかな旨味。テクスチャはとてもまろやかでとろみがあります。中盤から旨味がしっとりと広がっていき、程よい酸味と調和していきます。後味は軽く渋味を感じつつ、酸味によりキレていきフィニッシュ。

常温〜お燗がおすすめ温度帯ですが、個人的にはぬる燗にして膨らんできた旨みをゆるりと飲むのが最高です!

お料理は鍋物に是非。お魚の煮付けも良いですし、味の濃いお料理にも負けず合うと思います。

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 16%
日本酒度 +4
酸度 2.1
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合 吟吹雪(精米歩合60%)
酵母 協会9号
酒母 速醸

畑酒造について

「喜量能(きりょうよし)」と「大治郎」を醸す畑酒造は滋賀県東近江に位置します。喜量能は畑酒造代々の伝統を守った造り、4代目蔵元の名を冠した「大治郎」は現蔵元の感性が反映された日本酒です。

畑酒造とSAKE Streetの接点が初めて生まれたのは、「大治郎」の輸出をサポートさせていただいたときでした。大治郎の旨味主体の食事を引き立てる酒質が元々好みでしたが、初めて一緒に仕事をさせていただく中で誠実な人柄にふれ、「畑さんと仕事がしたい」と思い取引をお願いした次第です。

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