私たちSAKE Streetは、日本酒がもっと世界で楽しまれる未来を目指し、輸出事業やシンガポール現地での販売事業を行っています。
「飛鸞」を醸す森酒造場は、長崎県平戸市に位置しています。平戸は1550年にポルトガル船が入港し、日本が初めて、アジアの外の世界と交流を行った地。
両社のコラボにより、「日本酒と世界を繋ぐ架橋」となることを目指して誕生したお酒です。輸出を中心に出荷を開始していますが、国内でも数量限定・SAKE Street限定で販売を開始しました。
ラベルには、SAKE Streetのマスコットキャラクター「さすけ」がお酒を携え、橋を渡って世界各地に日本酒の魅力を伝えにいく様子をイラストにしています。描かれている世界の名所は全部で12箇所。それぞれどこの国の名所か、ぜひ当ててみてください!
梨やぶどうの香りに、ほんのりとミルキーなニュアンスが感じられます。
口に含むと微発泡感があり、甘味と酸味が調和した心地よい飲み口。ほどよく感じられる旨味と、適度に余韻を残すフィニッシュは大人のバランスを感じさせます。
飛鸞らしい味わいでありながら、他の飛鸞とは一線を画す味わい。軽快かつ充実感ある飲み心地は、令和の現代に世界を目指す酒として「王道」のバランスとも言えます。ぜひ、国内の飛鸞ファンにも楽しんでいただきたい1本です。
温度帯は冷酒がオススメです。お酒だけでも十分楽しむことができますが、食事とも幅広く好相性。冷酒ではフルーティなニュアンスを活かして前菜のサラダやカルパッチョとも合わせられますし、豚肉の冷しゃぶや白身魚のムニエルなどとも旨味とボディ感がマッチします。
温める場合は、ガラスや陶器の器で湯煎しゆっくりと、比較的低めの温度につけると柔らかい印象の甘さが引き出せます。
特定名称 | - |
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アルコール度数 | 14% |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 |
にこまる |
酵母 | - |
酒母 | 速醸 |
「飛鸞」を造る森酒造場(長崎県平戸市)は、若き蔵元杜氏である森雄太郎さんが切り盛りする酒蔵です。
森さんは広島大学および大学院で発酵の研究に携わり、大手酒造メーカーで修行をした後に蔵へ戻られました。自然を活用した酒造りへのビジョンや地元である「平戸」に貢献したいという想いに共感し、取引をお願いした次第です。
既にお酒は美味しいのですが、さらなる大きな進化を見せてくれるであろう可能性を強く感じずにはいられない酒蔵です。