「飛鸞」の良さを感じられる、上品な梅酒

外観はきれいな褐色。

梅の良い香りに、ややふくよかな香りを感じます。

口に含むとシンプルな甘味を感じ、直後にどーっと梅のフレーバーがやってきます。洗練な甘味・酸味も楽しく、飛鸞の純米酒ならではの良さも感じられます。

とても洗練で上品な梅酒です。

常温～冷酒・ロックまで幅広い温度帯で楽しめます。個人的には常温でチビチビとストレートで飲むのが好みです。

仕様

森酒造場について

「飛鸞」を造る森酒造場（長崎県平戸市）は、若き蔵元杜氏である森雄太郎さんが切り盛りする酒蔵です。

森さんは広島大学および大学院で発酵の研究に携わり、大手酒造メーカーで修行をした後に蔵へ戻られました。自然を活用した酒造りへのビジョンや地元である「平戸」に貢献したいという想いに共感し、取引をお願いした次第です。

既にお酒は美味しいのですが、さらなる大きな進化を見せてくれるであろう可能性を強く感じずにはいられない酒蔵です。