情景が浮かぶ爽やかな1本。
平戸市の生月島にある大バエ灯台からの景色は、水平線まで見渡せる絶景の地だそうです。雲一つない晴れた日には、どこまでも広がる青い海と空が織りなすパノラマが広がり、その雄大な景色をイメージして醸されたお酒が青天-SEITEN-です。
今回は無農薬・無肥料の自然農法で栽培されたあさひ米と山田錦を使用しております。
香りから爽やかな清涼感のある香り、青いバナナや洋ナシ、ラムネのような甘やかな香りが感じられます。
口に含むとちりりとした発泡感と共に、まるで情景が浮かぶような瑞々しく清涼感のある味わいが広がります。草原のような青い香りに、塩味をも感じさせるようなミネラル感。爽快感たっぷりな味わいに、柔い旨味が寄り添います。
是非フレッシュさをお楽しみいただくためにもまずは冷酒でお召し上がりください。ゆったり温度の変化をお楽しみください。
仕様
特定名称 |
- |
アルコール度数 |
14%(原酒) |
日本酒度 |
- |
酸度 |
- |
アミノ酸度 |
- |
使用米・精米歩合 |
麹米:山田錦(精米歩合非公開) 掛米:あさひ米(精米歩合非公開)
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酵母 |
- |
酒母 |
生酛 |
森酒造場について
「飛鸞」を造る森酒造場(長崎県平戸市)は、若き蔵元杜氏である森雄太郎さんが切り盛りする酒蔵です。
森さんは広島大学および大学院で発酵の研究に携わり、大手酒造メーカーで修行をした後に蔵へ戻られました。自然を活用した酒造りへのビジョンや地元である「平戸」に貢献したいという想いに共感し、取引をお願いした次第です。
既にお酒は美味しいのですが、さらなる大きな進化を見せてくれるであろう可能性を強く感じずにはいられない酒蔵です。