風の森 25周年記念 未来予想酒Ⅱ「高温発酵の世界」真中採り

¥2,970 (税込)

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風の森25周年記念酒、第2弾!テーマは『高温発酵の世界』です。
秋津穂90%精米×高温発酵による未来予想酒。
真中採りverで登場です。

【蔵元コメント】
現代の日本酒醸造では一般的に冬季の低温発酵による微生物の営みによって味わいを紡ぎ出しますがこれは江戸時代から。それまでは夏の 30°C近い温度帯でも日本酒を造っていました。 25 年後の風の森では中世のような高温発酵、現代の低温発酵を自在に操り、多重層化した香りや味わいを表現しているのではないかと未来予想しました。風の森未来予想酒 II は、高温発酵と、90%精米によって、大地のエネルギーを最大限に表現した今までにない風の森です。

【テイスティングコメント】
ぽんっと栓が飛びますので開栓にはご注意ください。
青いバナナや洋ナシのような果実香、ほんのりクリーミーな香りがします。
口に含むとしゅわしゅわっとしたガス感と瑞々しい果実感。爽やかジューシーで飲みやすめなアタックながらも、しっかりとお米の味わいも膨らみます。マスカットを思わせるような要素が寄り添い、立体感のある味わいに。90%精米+高温発酵、奥行きのある1本です!

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 14%
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合 奈良県産秋津穂(精米歩合50%)
酵母 -
酒母 -

 

油長酒造について

奈良県御所市、葛城金剛山系の麓に油長酒造はあります。

油長酒造の名は、元々は精油業を営んでいたことから代々の当主が名乗った「油屋長兵衛」の名に由来。1719年に酒造業に転じ、300年以上の歴史を誇ります。

「奈良酒の伝統を活かし、新たな伝統を創る」無濾過・無加水・生酒の専門ブランド「風の森」は1998年に誕生。

刻一刻と状態の変わる生酒を花に例え、四季醸造により年間を通じて「蕾」の状態で出荷。飲み手には、花開く様子や枯れ行く様子を自由に楽しんでほしいとの願いが込められています。

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