風の森 ALPHA 8 大地の力 2022

¥1,650 (税込)

焙煎した玄米を使用した日本酒。

ALPHA8は玄米(精米歩合100%)を用いた日本酒です。アモルファス製法という、通常は米を蒸す事で実現するデンプンの非結晶(アモルファス)化を、特殊な加熱・焙煎処理により実現。今回は白米を使用することなく、玄米100%に。更に菩提酛を使用し、さらなる深化を目指しております。

香りは芳醇で、穀物を思わせるような香りに酸い香り、ほんのり葡萄を思わせるような果実香がします。
口に含むとしゅわりとした繊細なガス感と共に、コクのある独特な旨味。適度な酸味と共に穀物のフレーバーを感じさせる含み香が広がります。まろみのある酸味が味わいを包み込み、余韻長くフィニッシュ。焙煎した玄米と菩提酛の融合。面白い味わいです。

冷酒も美味しいですが、お燗にしていただくことにより穀物感がまろやかになり、更に新しい一面をお楽しみいただけるかと思います。是非お試しください。

※ お一人様2本までのご注文
※ 4月〜11月は、配送方法にて「クール配送」を選択お願いします

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 14%
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合

奈良県産秋津穂 玄米(精米歩合100%)

酵母 協会7号
酒母 速醸

 

油長酒造について

奈良県御所市、葛城金剛山系の麓に油長酒造はあります。

油長酒造の名は、元々は精油業を営んでいたことから代々の当主が名乗った「油屋長兵衛」の名に由来。1719年に酒造業に転じ、300年以上の歴史を誇ります。

「奈良酒の伝統を活かし、新たな伝統を創る」無濾過・無加水・生酒の専門ブランド「風の森」は1998年に誕生。

刻一刻と状態の変わる生酒を花に例え、四季醸造により年間を通じて「蕾」の状態で出荷。飲み手には、花開く様子や枯れ行く様子を自由に楽しんでほしいとの願いが込められています。

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