風の森 雄町 807 真中採り 2021年醸造

¥1,650 (税込)

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透明感のある味わいに複雑さが交わる一本。クリアな旨味がたまりません

「真中採り」とは、搾りの責めと荒走りを大幅にカットし、圧をかけずに滴り落ちてくる部分のみを採取する手法です。

香りは爽やかで、炊いたお米のふくよかな香り、梨の様な果実香とラムネの様な甘味のある香りが混ざりあった香りを感じます!

口に含むと高級感のあるリッチな甘味と程よい酸味を第一印象に、中盤から後半にかけてほんのり苦味や旨味が訪れ複雑な味わいに。余韻はありつつ、すっとキレていきます。苦味や酸味をリッチな甘味が綺麗にまとめ上げていて、ボディもありつつ優しく、透明感が感じられる一本です。

複雑さと透明感を味わうために冷酒がオススメですが、ぬる燗くらいにすると甘味のふくらみとほんのり酸味が強く感じられ、ゆるゆる飲めるタイプに!!

お料理はチーズなどの乳製品などと合わせやすいです。

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 16度
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米 雄町(岡山県産) 精米歩合80%
酵母 7号系
酒母 速醸

 ※生酒のため要冷蔵です。

油長酒造「風の森」について

奈良県御所市、葛城金剛山系の麓に油長酒造はあります。油長酒造の名は、元々は精油業を営んでいたことから代々の当主が名乗った「油屋長兵衛」の名に由来。1719年に酒造業に転じ、300年以上の歴史を誇ります。

「奈良酒の伝統を活かし、新たな伝統を創る」無濾過・無加水・生酒の専門ブランド「風の森」は1998年に誕生。刻一刻と状態の変わる生酒を花に例え、四季醸造により年間を通じて「蕾」の状態で出荷。飲み手には、花開く様子や枯れ行く様子を自由に楽しんでほしいとの願いが込められています。

 

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