風の森 試験醸造酒 ver.3

¥1,760 (税込)

軟水を使用した風の森・試験醸造酒!

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※開栓には十分お気をつけください。

【棚田を100年先に繋げる葛城山麓醸造所(山麓蔵)】設立に向け、更にお米を磨かない醸造法を模索している油長酒造さん。
葛城山麓醸造所で醸すお酒は、無農薬化学肥料不使用や減農薬の秋津穂米を中心に使用する予定です。これからのことを見据え、今までよりも磨かない、精米歩合90%前後のお米を用いた風の森を試験的に醸造しています。

今回の試験醸造酒第3弾目は、軟水仕込みに挑戦!
仕込時には軟水処理した仕込み水を、醪段階の追水には超硬水を使用し、酵母へのアクセルとブレーキを使い分けるような新しい醸造法を模索した1本です。

白い苺や白葡萄を思わせるような爽やかな果実香、青草のようなフレッシュな香りが寄り添います。
口に含むとちりりとした発泡感となめらかな果実味、柔和な酸味が寄り添います。
メロンのような果実感やミルキーさが広がり、お米の穀物感も奥底に感じられながら、味わいはスマートで柔らかいフィニッシュ。爽やかさはありながらも立体感も楽しめるなめらかな味わいです。
風の森さんの新しい一面が楽しめる1本!

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 14%
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合

秋津穂(精米歩合90%)

酵母 協会7号
酒母 速醸

 

油長酒造について

奈良県御所市、葛城金剛山系の麓に油長酒造はあります。

油長酒造の名は、元々は精油業を営んでいたことから代々の当主が名乗った「油屋長兵衛」の名に由来。1719年に酒造業に転じ、300年以上の歴史を誇ります。

「奈良酒の伝統を活かし、新たな伝統を創る」無濾過・無加水・生酒の専門ブランド「風の森」は1998年に誕生。

刻一刻と状態の変わる生酒を花に例え、四季醸造により年間を通じて「蕾」の状態で出荷。飲み手には、花開く様子や枯れ行く様子を自由に楽しんでほしいとの願いが込められています。

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