金鼓 水酛仕込み 濁酒 生

¥1,530 (税込)

「奈良県神社庁」伝統の濁酒。21世記から人間も飲めるようになりました。

超開栓注意商品、そのまま開けると噴きます。すこしずつガス抜きをしながら開栓してください。

大倉本家は、奈良県神社庁の委託をうけ1923年から濁酒を造り続けてきました。長年変わらない製法・奈良県伝統の水酛仕込みの濁酒です。
2000年に休造してからは他の酒蔵が製造を担っていましたが、現蔵元杜氏・大倉隆彦さんが酒造りを再開してからは濁酒も復活。
もともとは新嘗祭の御神酒としてのみ飲まれていたお酒ですが、製造再開後の2004年からは市販も開始しました。

炊いたお米の香り、ヨーグルト調の乳酸系の酸い香りがします。
口に含むとしゅわしゅわとした発泡感感と共に感じる醪のつぶつぶ感!まろやかな甘旨味とヤクルトを思わせるような飲料感。ふくよかさはありながらも、軽快な後口に感じられます。
冷酒も美味しいですがお燗もおすすめ!

古都・奈良に住まう神様が味わい続けてきたお酒。人間も味わえるようになった21世記に、是非試してみてください。

仕様

特定名称 -
アルコール度数 12.0度
日本酒度 -36
酸度 3.3
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合 キヌヒカリ 精米歩合60%
酵母 蔵付き酵母
酒母 水酛

 

大倉本家について

奈良県香芝市にある大倉本家は1896(明治29)年の創業以来、大部分の酒を山廃で造り続けています。最盛期は6,000石と地域を代表する製造規模だったものの、2000年秋からは休造が続いていました。しかし4代目の現蔵元・大倉隆彦さんが2003年に造りを再開。従来の銘柄「金鼓」に加え、限定流通銘柄「大倉」を立ち上げました。「サンライズのような、明るい酸のあるお酒」を目指し個性溢れる酒を発信しています。

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