注ぐくと外観はほんのり黄色うすにごり。
穀物を思わせる香りに、かすかに甘く、青畳のような爽やかな香りや乳酸の酸い香りを感じます。
軽快な口当たりで、やや熟した桃のような甘さが広がり、豊かな乳酸系の酸味と調和します。旨味とコクが優しくおだやかに広がります。
アルコール度数12度と日本酒の中では低アルコールのため、味わいはありつつもやわらかな飲み心地でお楽しみいただけます。
常温もおいしいですが、温めていただくと、よりコク深さを味わっていただけます。
酒と水を1:1で割る江戸時代のスタイルの飲み方もおすすめとのこと!是非お試しください!
味わいの濃いお料理、どて煮やお肉料理にも相性良いです!
特定名称 | 特別純米 |
---|---|
アルコール度数 | 12% |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | 国産米 精米歩合91% |
酵母 | - |
酒母 | 生酛 |
関東有数の漁港として有名な、千葉県勝浦市の地酒として愛されてきた東灘醸造。2006年に限定流通銘柄としてリリースしたのが「直詰め」によるフレッシュさが人気を得ている「鳴海(なるか)」です。2020年夏には、杜氏の退職により一度は休造を決意した6代目の君塚敦社長。しかし当店も絡んだご縁で、実力派の菊池譲杜氏が酒造りを担うことが土壇場で決まりました。新杜氏が醸す「鳴海」はこれまで以上にフレッシュ感のある酒質で評価を高めています。