昨今の酒米価格の高騰や、米の需給に関する将来不透明な状況は、私たち日本酒産業の事業の根幹を揺るがす大きな課題と不安をもたらしています。この複雑な問題に対し、個々の事業者の努力だけでは限界があり、農家から酒蔵、流通、提供に至るサプライチェーン全体で課題の構造を正しく見つめ、解決に向けたイメージを共有するための勉強会を立ち上げました。
この勉強会を継続的な活動へと育てていくことで、目先の課題解決に留まらず、変化に対応しやすい強靭なサプライチェーンを産業全体で築けるような未来への枠組みを作ることを目指します。
参加費用はすべて講師の方への謝礼等に使用(余剰が出た場合、次回以降に繰越)し、運営者(主催者)が利益を得ることは一切ございません。
参加チケットをご購入いただいた方に後日メールにて詳細をご案内差し上げます。ドメイン@sake.stからのメールの受信設定を有効にしていただきますようお願いいたします。