オンキヨーと東京農業大学が共同開発した“音楽加振技術”を使用し、ジャズを聴かせながら醸した純米酒が初登場です。
香りはほぼ感じられず、爽快でクリアな印象。かすかに白葡萄の要素も感じられます。口に含むと穏やかで繊細な甘さと柑橘を連想させるさっぱりとした酸味のアタック。すっと流れるようなノンストレスな飲み心地にほろ渋さが寄り添い、柔い旨味や軽いミルキーさを感じながらキレよいフィニッシュを迎えます。食中にもさらっと飲むにもおすすめの1本。
キリリと冷酒でお召し上がりいただくのがおすすめです。
特定名称 | 純米 |
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アルコール度数 | 15% |
日本酒度 | ±0 |
酸度 | 1.9 |
アミノ酸度 | − |
使用米・精米歩合 | 愛媛県産松山三井 精米歩合60% |
酵母 | - |
酒母 | 速醸 |
※生酒のため要冷蔵です。
八木酒造部がある愛媛県今治市はタオルで有名な街ですが、実はタオルと日本酒には共通点があります。それは良質な水を必要とすること。
石鎚山系の清冽な伏流水で醸される「山丹正宗」は、地元中心に流通し、原料米も地元産にこだわり、地元の杜氏集団「越智杜氏」最後の一人とされる村上浩由さんが醸す、正真正銘の「地酒」です。
数々の受賞歴を誇る品質の高さと、8代目蔵元・八木紳樹さんの努力もあり、海外での評判も高まってきています。