【酒蔵だより:LIBROM】9月30日(土)発売!赤紫蘇

LIBROM 赤紫蘇 サムネ

福岡県のクラフトサケ醸造所・LIBROMから、福岡県朝倉郡筑前町の"興膳農園"さんの赤紫蘇を使用した「LIBROM 赤紫蘇」が9月末にリリースされました!

今月のLIBROMからの「酒蔵だより」では、赤紫蘇の魅力から原料加工、酒造りで工夫したポイントまで、華やかにお伝えいただきました!

目次

農家さん紹介

興膳農園さんの赤紫蘇畑

赤紫蘇は、福岡県朝倉郡筑前町の「興膳農園」さんよりいただきました!昼と夜の寒暖差のある地域で、香りと風味がGood!
酸と反応して赤色に変化する"シソニン"という色素も豊富🙂

興膳農園さんは、"筑前町産の野菜の普及"や、"筑前町の農業の活性化"をめざして野菜作りをされています✨

なんで赤紫蘇?

LIBROMのお酒が、「レモンバーベナ」「ミント」など、爽やかで独特な香りのものと相性がいいので、同じ特徴を持つ紫蘇もおいしいお酒になると思って🙂

また、紫蘇ジュースはよく聞くけど、紫蘇のお酒は珍しいかなと思いチャレンジしました!

赤紫蘇

お酒単体でも香り、風味を楽しめて、幅広い料理にもペアリングできる万能なお酒をめざします!

赤紫蘇のお酒づくり

ザルの上の赤紫蘇

紫蘇感がくどくならず、かつ味・香りがはっきり分かるようにレシピ決め⭐️

今回は、もろみにそのまま漬け込むのではなく、煮出して香りのついた液体を入れました!

紫蘇の水洗い
まず水洗い!
赤紫蘇を煮出す
ぐつぐつ煮出して...

赤紫蘇を煮出した液体をザルで漉す

キレイな赤紫の液体に!
穴見杜氏

煮出した液体を、少量ずつもろみに混ぜていき、味を確認しながらバランスの良い所で搾りました!

LIBROM 赤紫蘇の瓶
kawaii❤️

・ほんのり華やかな香りで、口に含むと紫蘇の風味が広がっていきます!くどくない紫蘇感で爽やかな後口✨

・ストレート・ソーダ割・燗でもgood!

・トンカツ🐷、串揚げ、ササミカツ🐔など、揚げものの他、料理にも合わせやすいです🙂

商品概要:LIBROM 赤紫蘇

LIBROM 赤紫蘇

原材料:米(福岡県産山田錦)、米麹、赤紫蘇
精米歩合:92%
アルコール:10%
内容量:500ml
価格:2,700円

※店頭限定販売です。

穴見杜氏より〜お飲みいただく際の注意事項〜

穴見杜氏

この商品はおりがらみです。おりに副原料感がでますので、からませて飲んでいただくことをおすすめしています!

また、開けたてよりも開戦後2〜3日経ってからの方がより副原料感がでてくる傾向にありますので、1日で飲み切らずに、変化も楽しんでいただけるとおもしろいと思います!

瓶詰めから約1ヶ月以上経つと、瓶内二次発酵により開栓時に噴きだす可能性がありますので、お気をつけください🙂
(思いのほか噴きだす時と、「あれ?噴かない。」の時もあります……笑)

キャップは手締めなので、横倒しにすると漏れてくる場合があります。
必ず立てた状態で冷蔵庫で保管していただけますと幸いです!

いつもありがとうございます✨

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