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大那 夏越し純吟 仕込十九號 無濾過生詰

¥1,760 (税込)

秋への移ろいを楽しめる1本

毎年この時期に、栃木県内全社合同で「初呑みきり」という行事が行われます。
「初呑みきり」とは春に貯蔵されたお酒の熟成具合や香味を約半年後のに品質管理をする作業大那蔵では国税局庁鑑定官・醸造試験場の先生や酒造仲間の評価の一番高かった一押しの仕込がこの十九号!

香りはあまり感じられず、和梨やかすかに赤いリンゴのような香りがします。
口に含むと柔らかく可憐な甘味と、どこかリンゴを思わせるような酸のニュアンス。ひと夏越し、角が取れ口当たりまろやかな旨味がふくらみます。ほんのりスパイシーな要素や渋味が寄り添い、ふくよかな旨味と共に余韻長めのフィニッシュを迎えます。
これからの時期が恋しくなるような、まさに季節の移ろいを感じられる1本です。
冷酒もよいですが、常温~がより厚みが増し、おすすmです。

仕様

特定名称 純米吟醸
アルコール度数 15度以上16度未満
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合 美山錦 精米歩合55%
酵母 -
酒母 速醸

 

菊の里酒造(大那)について

栃木県大田原市の銘酒「大那(だいな)」には、大いなる那須の大地のようなスケールの大きい蔵にしたいとの思いが込められています。

現蔵元の阿久津 信さんが蔵を引き継いだ当時、菊の里酒造は財務的にも非常に厳しい状況。2004年に「大那」ブランドを立ち上げ、限られたリソースと向き合いながら、設備や技術の向上に投資をしていき、酒質の改善に努めてきました。その甲斐もあり、鑑評会での受賞や大手メディアに取り上げられたことなどをきっかけにして、急速に人気を伸ばしています。

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