稲とアガベの造るホップどぶろく、前回の初出荷時はその従来のどぶろくの概念を変えるような衝撃的な美味しさから、即完売してしまいましたが米違いの第二弾が発売です。
(第三弾はこちら)
ぶどうや柑橘を思わせる非常にトロピカルなフレーバー。前回のどぶろくよりも粕が細かくテクスチャはより滑らかとなっております。(といってもどぶろくなのでもちろん粗々しさはあります)
今回も非常に良い出来。お酒単体でもグイグイ飲めます。あえて合わせるならば、やはりトロピカルなフレーバーということもあり、ハーブなどの香りが効いた食べ物と合わせやすいです。
特定名称 | - |
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アルコール度数 | 14% |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | 秋田県産 改良信交100% |
酵母 | - |
酒母 | - |
2021年、秋田県男鹿市に新しい酒蔵が誕生しました。蔵の名前「稲とアガベ」は、日本酒とテキーラ、それぞれに魅せられた夫婦2人で立ち上げたプロジェクトだったことに由来します。
日本酒は製造免許の国内向け新規発行が禁止されているため、「その他の醸造酒」としてどぶろくや副原料を使ったクラフトSAKE、そして国内では販売できない「輸出専用」の日本酒醸造をスタート。さらに、自然栽培の米づくりそして男鹿を観光地として活性化するためのさまざまな取組みも行っています。
70年以上ぶりの新規免許の解禁を正面から突破しようとする稲とアガベ。その事業とお酒は日本酒の未来を見せてくれるようで、ワクワクさせてくれます。