
「飲むことで広がる、新しい日本酒の世界」をコンセプトに、杉材を活用した洋樽で熟成させた貴醸酒が今年も登場です。サケストには、杉樽No.2verが入荷しました。
今回のcedarは、新樽ではなく古樽で熟成。昨年に比べ、杉の爽やかな香りや燻香は穏やかに抑えられ、代わりに古樽の木のエキスがもたらす独特の渋みが、甘美な貴醸酒の味わいに奥行きを加えています。
香りは特徴的で、メントール系の香りに木の香ばしい香り、ほのかにミルキーな酸い香りが後を追いかけます。
口に含むとややとろみのあるテクスチャー。魅惑的な甘さと樽由来のバニラ感が見事な調和し、生酛の柔い乳感となめらかな旨味が心地よく広がります。穏やかな木の渋みが余韻を引き立て、ゆったりと時間の経過とともに変化を楽しめる1本です。
| 特定名称 | 普通酒 (貴醸酒) |
|---|---|
| アルコール度数 | 14% |
| 日本酒度 | - |
| 酸度 | - |
| アミノ酸度 | - |
| 使用米・精米歩合 | - |
| 酵母 | - |
| 酒母 | 生酛 |
「飛鸞」を造る森酒造場(長崎県平戸市)は、若き蔵元杜氏である森雄太郎さんが切り盛りする酒蔵です。
森さんは広島大学および大学院で発酵の研究に携わり、大手酒造メーカーで修行をした後に蔵へ戻られました。自然を活用した酒造りへのビジョンや地元である「平戸」に貢献したいという想いに共感し、取引をお願いした次第です。
既にお酒は美味しいのですが、さらなる大きな進化を見せてくれるであろう可能性を強く感じずにはいられない酒蔵です。