風の森 ALPHA Type5 燗SAKEの探求 2022年醸造

¥1,760 (税込)

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お燗向けに開発された風の森。菩提酛仕込みによりさらに奥行きのある味わいへ

風の森 ALPHA Type5は、10年以上の古酒+前回醸造のTYPE5を仕込み水の一部に投入した貴醸酒仕込み。更に菩提酛で仕込まれております。

注ぐとほんのりアイボリー色。

ほんのりマスカットや和梨のような果実香、古酒由来のほんのりナッツを思わせるような香り。

爽やかな口当たりに、しゅわりとした繊細なガス感を第一印象に、果実を思わせるようなやわらかな甘味と追って乳酸系の酸味が寄り添います。後半にかけて低精白ならではの複雑味が広がり、ゆるやかに口どけよくフィニッシュ。

爽やかながらも味わいに奥行きがあり、豊かな表情が楽しめる一本です。
瓶についているシールは、サーモシールです!飲み頃の35度前後になるとピンク色に変わる優れもの。
冷酒と温めた時と、温度による味わいの変化を是非お楽しみいただきたい一本。
まずは、30度~45度くらいにあたためてみてください。

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 14%
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
使用米・精米歩合

奈良県産秋津穂(精米歩合80%)

酵母 協会7号
酒母 菩提酛

 

油長酒造について

奈良県御所市、葛城金剛山系の麓に油長酒造はあります。

油長酒造の名は、元々は精油業を営んでいたことから代々の当主が名乗った「油屋長兵衛」の名に由来。1719年に酒造業に転じ、300年以上の歴史を誇ります。

「奈良酒の伝統を活かし、新たな伝統を創る」無濾過・無加水・生酒の専門ブランド「風の森」は1998年に誕生。

刻一刻と状態の変わる生酒を花に例え、四季醸造により年間を通じて「蕾」の状態で出荷。飲み手には、花開く様子や枯れ行く様子を自由に楽しんでほしいとの願いが込められています。

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