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昨年リリースされた、『風の森 ALPHA8 大地の力』の第2弾が着弾!
ALPHA8は玄米(精米歩合100%)を用いた日本酒です。アモルファス製法という、通常は米を蒸す事で実現するデンプンの非結晶(アモルファス)化を、特殊な加熱・焙煎処理により実現。
前回の「風の森 ALPHA8 大地の力」は玄米使用率60%でしたが、今回は玄米使用率80%へ高めることで香味の改善を図っています。
糠を思わせるような香りに酸い香り。ほのかに巨峰のような香りがこっそり顔をのぞかせます。
外観はシャンパンゴールドのような美しい色合い。
口に含むと心地よい発泡感!ややとろみのあるテクスチャでやわらかな甘味を感じます。適度な酸味と共に穀物のフレーバーを感じさせる含み香が広がります。
その後は、じわりと苦渋味が口の中に広がり、程よいキレ心地。
前回の「大地の力」に比べて、ロースト感のある香ばしさと飲みやすさが増しているように感じられ、よりキレイで上品な仕上がりとなっております。
特定名称 | 純米 |
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アルコール度数 | 16% |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 |
奈良県産秋津穂(精米歩合100%) |
酵母 | 協会7号 |
酒母 | 速醸 |
奈良県御所市、葛城金剛山系の麓に油長酒造はあります。
油長酒造の名は、元々は精油業を営んでいたことから代々の当主が名乗った「油屋長兵衛」の名に由来。1719年に酒造業に転じ、300年以上の歴史を誇ります。
「奈良酒の伝統を活かし、新たな伝統を創る」無濾過・無加水・生酒の専門ブランド「風の森」は1998年に誕生。
刻一刻と状態の変わる生酒を花に例え、四季醸造により年間を通じて「蕾」の状態で出荷。飲み手には、花開く様子や枯れ行く様子を自由に楽しんでほしいとの願いが込められています。