瓶内二次発酵商品のため、開栓には十分ご注意ください。開栓前は振らずに、少しずつガスを抜きながら開栓してください。
白葡萄のような爽やかな果実香にほんのり乳酸系の酸い香り、ミルキーなニュアンスも寄り添います。
口に含むととても元気な発泡感!ミルキーなお米の旨味となめらかな甘さ。甘味の余韻は重たくすぎず、心地よい酸と絶妙に調和していきます。後口は爽快感と共にややドライにフィニッシュ。軽やかさもありながら、旨味をしっかりと感じられる1本です。
特定名称 | 純米吟醸 |
---|---|
アルコール度数 | 14% |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | 栃木県産ひとごこち 精米歩合55% |
酵母 | - |
酒母 | 速醸 |
栃木県大田原市の銘酒「大那(だいな)」には、大いなる那須の大地のようなスケールの大きい蔵にしたいとの思いが込められています。
現蔵元の阿久津 信さんが蔵を引き継いだ当時、菊の里酒造は財務的にも非常に厳しい状況。2004年に「大那」ブランドを立ち上げ、限られたリソースと向き合いながら、設備や技術の向上に投資をしていき、酒質の改善に努めてきました。その甲斐もあり、鑑評会での受賞や大手メディアに取り上げられたことなどをきっかけにして、急速に人気を伸ばしています。