夢ささらとは栃木県が10年以上の年月を費やして開発した酒米です。栃木県の栽培環境で良質な酒米が育つよう改良されてきました。
こちらの商品はその夢ささらを100%使用して醸した日本酒です。
香りはとても穏やかで、ふんわりと甘い香りにほんのり乳酸系の酸い香りがします。
口に含むと、みずみずしくジューシーな甘旨味が広がります。
綿あめのようなふんわりとした甘さの心地よい余韻にかすかに寄り添うほろ渋さ。
スッキリ飲みやすい大那のラインナップの中でも、厚みのあるジューシーさがお楽しみいただける一本です。
特定名称 | 純米吟醸 |
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アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | 夢ささら(精米歩合50%) |
酵母 | - |
酒母 | 速醸 |
栃木県大田原市の銘酒「大那(だいな)」には、大いなる那須の大地のようなスケールの大きい蔵にしたいとの思いが込められています。
現蔵元の阿久津 信さんが蔵を引き継いだ当時、菊の里酒造は財務的にも非常に厳しい状況。2004年に「大那」ブランドを立ち上げ、限られたリソースと向き合いながら、設備や技術の向上に投資をしていき、酒質の改善に努めてきました。その甲斐もあり、鑑評会での受賞や大手メディアに取り上げられたことなどをきっかけにして、急速に人気を伸ばしています。