大那の夏酒!アルコール度数13度の低アルコール商品です。
香りはほぼ感じられませんが、青草のような青い香りがかすかに感じられます。
口に含むととてもライトな甘味と酸、口どけ柔らかな味わいです。軽やかながらも密度のある旨味も感じられ、上品な甘さが余韻に伸びていきます。軽快ながらも奥行きある味わいも楽しめる1本です。
是非冷酒でお召し上がりください。
特定名称 | 特別純米 |
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アルコール度数 | 13度 |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | 山田錦 精米歩合55% |
酵母 | - |
酒母 | 速醸 |
栃木県大田原市の銘酒「大那(だいな)」には、大いなる那須の大地のようなスケールの大きい蔵にしたいとの思いが込められています。
現蔵元の阿久津 信さんが蔵を引き継いだ当時、菊の里酒造は財務的にも非常に厳しい状況。2004年に「大那」ブランドを立ち上げ、限られたリソースと向き合いながら、設備や技術の向上に投資をしていき、酒質の改善に努めてきました。その甲斐もあり、鑑評会での受賞や大手メディアに取り上げられたことなどをきっかけにして、急速に人気を伸ばしています。