紅ロマンという赤米を使用。外観はキレイなロゼ色です。
お米の香りにほんのり小豆バーを思わせるような香り、ベリー系の香りを感じます。
口に含むとまろやかで軽快な甘味。爽やかな酸が寄り添います。含み香にはブルーベリーのようなテイストも感じられます。
中盤から後半にかけてじわりと旨味が膨らみ、ほんのり糠のような香りを感じつつ
ほろ苦渋味と共にフィニッシュ!
さわやかな甘酸っぱさをお楽しみいただくためにもキリリと冷やして飲むのがおすすめ!
特定名称 | - |
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アルコール度数 | 16% |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | 愛媛県産米 (精米歩合95%) |
酵母 | - |
酒母 | - |
奈良県香芝市にある大倉本家は1896(明治29)年の創業以来、大部分の酒を山廃で造り続けています。最盛期は6,000石と地域を代表する製造規模だったものの、2000年秋からは休造が続いていました。しかし4代目の現蔵元・大倉隆彦さんが2003年に造りを再開。従来の銘柄「金鼓」に加え、限定流通銘柄「大倉」を立ち上げました。「サンライズのような、明るい酸のあるお酒」を目指し個性溢れる酒を発信しています。