鷹長 菩提もと 純米酒 生酒

¥1,870 (税込)

※ お一人様2本までのご注文
※ 4月〜11月は、配送方法にて「クール配送」を選択お願いします

年に一度限り、古来より伝わる菩提酛造り

油長酒造と言えば「風の森」ブランドが多く知られていますが、菩提もとという室町時代に奈良県の菩提山正暦寺において開発された醸造法を、現代の技術に融合させて造った銘柄が「鷹長」です。

菩提もとについての詳細はこちら
菩提山正暦寺における酒造りについての詳細はこちら

ラムレーズンパウンドケーキのような香りに、完熟バナナのような果実香、ドライマンゴーのニュアンスと共にミルキーな酸い香りを感じます。
口に含むとかすかにちりりとした発泡感。ぎゅっと詰まった豊かな甘旨味と芳醇な乳酸系の酸味のアタック。凝縮感たっぷりの味わいです!アルコールのボディ感も感じつつ、芳醇まろやかなさがお楽しみいただけます。
冷酒も美味しいですが、お燗もおすすめ。時間が経つことにより更にまろさが出るため、表情の変化をゆったりとお楽しみいただきたい1本です。

仕様

特定名称 純米
アルコール度数 17度
日本酒度 -32
酸度 3.8
アミノ酸度 2.6
使用米 菩提山町産ヒノヒカリ 精米歩合70%
酵母 -
酒母 菩提もと

 ※生酒のため要冷蔵です。

油長酒造「風の森」について
奈良県御所市、葛城金剛山系の麓に油長酒造はあります。油長酒造の名は、元々は精油業を営んでいたことから代々の当主が名乗った「油屋長兵衛」の名に由来。1719年に酒造業に転じ、300年以上の歴史を誇ります。

「奈良酒の伝統を活かし、新たな伝統を創る」無濾過・無加水・生酒の専門ブランド「風の森」は1998年に誕生。刻一刻と状態の変わる生酒を花に例え、四季醸造により年間を通じて「蕾」の状態で出荷。飲み手には、花開く様子や枯れ行く様子を自由に楽しんでほしいとの願いが込められています。

 

【風の森】油長酒造(奈良県)のお酒一覧はこちら