
49才になる蔵元が蔵の仲間たちと共に醸した、春リリース商品『49才の桜』を一回火入れし、そのまま瓶で貯蔵・熟成させた商品です。
香りは爽やかで、いちじくや杏、梨のような上品な果実香、和三盆糖のようなクリアな甘さを感じる香りが寄り添います。
口に含むとしっとりとした上品な甘旨味。シロッピーな甘さにほのかな酸味が寄り添います。なめらかで落ち着きのある余韻。空気に触れるごとに表情を変えていく一本です。
ぜひ、時間とともに移ろう味わいをお楽しみください。
| 特定名称 | 純米大吟醸 |
|---|---|
| アルコール度数 | 15% |
| 日本酒度 | - |
| 酸度 | - |
| アミノ酸度 | - |
| 使用米・精米歩合 | 契約栽培米山田錦(精米歩合48%) |
| 酵母 | - |
| 酒母 | 速醸 |
岐阜県の美濃加茂市に位置する御代桜醸造のフラグシップ銘柄「津島屋」は2012年にスタート。現蔵元で6代目の渡邉博栄さんと前杜氏の酒向博昭さんが中心となり立ち上げました。
津島屋の真骨頂は、スッキリ、フルーティー系の王道な吟醸タイプの酒質ながら幅広い食事とも合わせやすく飲み飽きせずに盃が進むところです。SAKE Streetをオープンするときに扱いたいなと思っていたところ、偶然にも香港で蔵元とお会いする機会があり取引させていただけることになりました!