見た目はカルピスのような白濁具合。
炊いたお米のような香りに若めのバナナのような香り。
口に含むととろりと甘味が広がります!中盤で膨らむお米の旨味にじんわりと酸味が寄り添います。甘酸ジューシィな純米大吟醸!
飲み終わりに鼻からぬける香りはお米を思わせ、ほのかに感じる渋味と共にフィニッシュを迎えます。
常温に近くなりますとふくよかさが増しますので、冷酒からゆるゆると温度変化をお楽しみいただくのも楽しいかと思います。
チーズや前菜系のお料理に合いそうです。チョコレートと合わせても美味しかったっです。
特定名称 | 純米吟醸 |
---|---|
アルコール度数 | 16% |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | 山田錦(精米歩合50%) |
酵母 | - |
酒母 | 速醸 |
岐阜県の美濃加茂市に位置する御代桜醸造のフラグシップ銘柄「津島屋」は2012年にスタート。現蔵元で6代目の渡邉博栄さんと現杜氏の酒向博昭さんが中心となり立ち上げました。
津島屋の真骨頂は、スッキリ、フルーティー系の王道な吟醸タイプの酒質ながら幅広い食事とも合わせやすく飲み飽きせずに盃が進むところです。SAKE Streetをオープンするときに扱いたいなと思っていたところ、偶然にも香港で蔵元とお会いする機会があり取引させていただけることになりました!