菊の里酒造さんより初の干支ボトルが登場!
秋に収穫されたばかりの新米“ひとごこち”を使用しております。
香りは穏やか、冬の時期の朝を思わせるような透明感、洋梨系の青さを感じる香りがします。
口に含むとぱっと広がる線の細い甘みと軽快な柑橘系の酸が広がります。
クリスタルのような研ぎ澄まされた繊細な余韻としっとりとしたほのかな旨みによる立体感。しっかり後味は引き締まり、心地よい苦味によるキレの良さも楽しめる一本です。
食中にも抜群の繊細でスマートなキレ心地。是非冷酒でお楽しみください。
特定名称 | 純米大吟醸 |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アミノ酸度 | - |
使用米・精米歩合 | ひとごこち (精米歩合50%) |
酵母 | - |
酒母 | 速醸 |
栃木県大田原市の銘酒「大那(だいな)」には、大いなる那須の大地のようなスケールの大きい蔵にしたいとの思いが込められています。
現蔵元の阿久津 信さんが蔵を引き継いだ当時、菊の里酒造は財務的にも非常に厳しい状況。2004年に「大那」ブランドを立ち上げ、限られたリソースと向き合いながら、設備や技術の向上に投資をしていき、酒質の改善に努めてきました。その甲斐もあり、鑑評会での受賞や大手メディアに取り上げられたことなどをきっかけにして、急速に人気を伸ばしています。