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北海道の“地酒”の再定義 - 「若手の夜明け」で見つけたもの【酒蔵だより:福司酒造】

北海道の“地酒”の再定義 - 「若手の夜明け」で見つけたもの【酒蔵だより:福司酒造】

(写真:根本佳代子)

9月に東京で開催された試飲イベント「若手の夜明け」。北海道・釧路の地酒「福司」を醸す福司酒造は、今年2年目の参加を果たしました。

最先端のサケが集まる年に一度の大舞台で、地酒蔵はどんなことを感じたのか?今回の酒蔵だよりでは、製造部部長の梁瀬一真さんにイベントを通しての想いを綴っていただきました。

目次

この一年の努力を“答え合わせ”する


2024年に参加したときの様子

「若手の夜明け2025 TOKYO」。

全国の若手蔵元が集まり、直接語り合いながら“いまの日本酒”を体感できる試飲イベントです。東京・大手町の会場では、各地の次世代の造り手たちがそれぞれの挑戦を持ち寄り、日本酒の未来をお客様に伝えていました。

北海道・釧路からこの舞台に立つ私たち福司酒造にとって、このイベントは高校球児にとっての甲子園のような存在。東京という大都市で、いま日本酒の最前線でどんな空気が流れているのか、どんな価値観が語られているのかを肌で感じる機会であり、地方の酒蔵としてこれから進むべき道を見つめ直す貴重な場でもあります。

初参加だった昨年は、ただひたすら熱気に圧倒されるばかり。「北海道の日本酒を知ってもらいたい」「自分たちの酒は東京でどう評価されるのか」。声がかれるまでブランドや商品の話をし、水を飲む暇もないほどの5時間でした。

気づけば行列ができ、手ごたえとともに小さな期待感が残った1年目。造り手同士の会話、来場者の反応、並ぶ酒の多様さに「東京では、日本酒ってこんなにも自由で、未来に向かって動いているんだ」と気づかされました。

そして2年目の今回は、少し違う視点でこの場に立っていました。昨年の経験を踏まえ、私たちの酒づくりがいまどんな位置にあるのか。お客様は何を求め、酒蔵は何を見ているのか。地方の蔵として、どんな価値を東京の市場に提示できるのか。一年間、自分の中で問いかけ続けながら仕込みに向き合ってきました。

満足度100%ではないものの、いまの自分たちの実力が酒には込められています。2年目の参加は、その一年間の“答え合わせ”でもありました。

東京の大舞台で、五色彩雲はどう評価されるのか? 

五色彩雲 Mashu

会場に立って改めて感じるのは、「若手の夜明け」は単なる唎酒イベントではないということ。全国から集まった若手の酒蔵が、それぞれの地域の歴史や風土をどう“次世代の酒”として昇華しているのか。一蔵一蔵にスポットライトが当たり、どう表現するのかが問われる。戦うというより、“魅せる”ための舞台です。張りつめた空気の中にも、日本酒全体を盛り上げようという連帯感がありました。

昨年もセカンドブランド「五色彩雲(ごしきのくも)」での挑戦となりましたが、今回は北海道産山田錦を使った「Mashu」を初めて披露しました。温暖化が進む中で、未来の北海道酒をどう描くか。その問いに向き合って仕込んだ一本です。Nusamai」や「Jiri」と飲み比べてくださる方も多く、五色彩雲というブランド全体の思想に興味を持ってもらえたのが嬉しかったです。

去年はひたすら忙しくて水を飲む余裕もなかったのですが(笑)、今年はスタッフを増やしたことで、少し周りを見る余裕ができました。

あらためて感じたのは、やはり人気蔵のブースには人が絶えないということ。そして、どんな地域でも“その土地らしさ”や“哲学”をしっかり打ち出しているところは、東京でもしっかり共感を得ているということ。

酒質はもちろんですが、伝え方や発信の仕方が大きな差を生んでいると改めて感じました。どんなに良い酒を造っていても、知ってもらわなければ存在しないのと同じ。お客様は気になっている蔵や物語を知っている蔵に足を運ぶ。それがリアルに見えた瞬間でもありました。

2回目の参加を通して見えた次の課題

若手の夜明けの特徴のひとつが、クラフトサケの蔵も同じ空間に並んでいることです。

日本酒とは少し違うカテゴリーとされがちなジャンルですが、同じ場で試飲できることで飲み手の感覚も広がっているように感じました。正直、あれだけの多様性を表現できる酒の中では、自分たちの酒が霞んで見える瞬間もあるほどです(笑)。米だけであの表現はできません。

消費者はそういった多様性の中で選択をするので、新しいことを受け入れてどう向き合うのかを考えるきっかけにもなります。

香り、甘味、酸の使い方など、日本酒の世界の中にも、自由な発想が少しずつ入り始めています。日本酒の世界にも、香り高く甘いタイプが主流だった時代から、香りを抑えて食との調和を重視する流れが生まれています。いまはまさに“多様化”の時代。そんな中で大切なのは、酒質そのものだけでなく「なぜこの酒を造ったのか」を自分の言葉で語れることだと感じました。 

私たちとしても、今回の経験は改めて「地方の酒蔵としてどう発信していくか」を考えるきっかけになりました。都市部から遠い釧路にいるからこそ、東京で直接お客様と話せる場は、自分たちの酒の“いま”を確かめる貴重な機会です。

まだまだ知られていない……でも、それは同時に「これから知ってもらえる伸びしろがある」ということ。都会に合わせて変わるのではなく、自分たちの土台をどう見せていくか。次の挑戦は、そこにありそうです。

釧路ならではの“感覚”は、どうすれば伝わるのか?

東京でのイベントを終え、「伝える」ことの大切さを改めて感じました。けれど同時に、「伝わる」ことの難しさも見えた気がします。

現在では情報に地理的な距離はほとんどなく、どこにいても蔵の動きをリアルタイムで知ることができます。しかし、私たちが酒を造る環境や風土、空気感までは、やはり簡単には伝わらない。実際にその土地に立ち、空気を吸い、温度を感じることでしかわからない何かがあると思います。

だからこそ、「伝える」という行為には、“情報を届ける”だけでなく、“感覚を届ける”という視点が必要だと感じました。

たとえば、釧路では9月でもすでに冷たい風が吹き、10月にはストーブを使い始めます。本州の人が“秋の訪れ”を感じる頃、こちらではすでに“冬の気配”を感じているのです。同じ日本でも、季節のリズムや風景の捉え方がこんなにも違う。その違いをどう表現するかが、「伝わる」ための鍵なのだと思います。

そう考えると、「情報の距離」と「感覚の距離」はまったく別のものです。SNSでどれだけ写真や言葉を届けても、釧路の冷たい空気までは伝えきれない。でも、それは決してマイナスではなく、むしろ私たちの個性そのものになります。この「感覚の距離」を意識することこそ、地方の蔵がもつ最大の強みであり、そこに行かなければわからない空気をどう伝えるかが、これからの地方の酒蔵にとって最も大切な挑戦だと思っています。

釧路の寒さや湿気、港町ならではの時間の流れ……そうした環境が、福司の味を、五色彩雲の世界観を形づくっているはずです。つまり、感覚的な距離が一致する範囲の外にあるからこそ、私たちはオリジナリティのある“地酒文化”を築くことができるのだと思います。その距離をただ埋めようとするのではなく、むしろ“活かしていく”ことが、これからの私たちの可能性なのでしょう。 

次の挑戦は「釧路の地酒を再定義すること」

五色彩雲にしても福司にしても、根底にあるのは「釧路の地酒であること」です。それは風土と共にあり、人々の暮らしに寄り添うもの。北海道の釧路という土地で生まれ、育ち、進化していく酒を目指しています。 

五色彩雲は、気候変動による地域の変化を嘆くのではなく、それを次のステップととらえたブランドです。次の時代の“地酒”のあり方として、地域の企業や生産者とともに食文化を育む取り組みに関わっていきたいと考えています。

また今年は、道内の酒蔵同士で原料や技術を共有する新たな試みに参加します。北海道産酒米のポテンシャルを立体的に理解し、道産米と造りの多様性を見つめ直すことで、地域ごとの個性や蔵の特性がより鮮明になっていくはずです。これは、北海道の蔵同士が“競争”ではなく“共創”の姿勢で歩むきっかけにもなるでしょう。

そうした広がりの中で、自分たちらしさとして地酒の未来を再定義していくこと。距離をなくすのではなく、距離を活かすこと。それが、今年「若手の夜明け」に参加して改めて見つけた私たちなりの“地酒の再定義”です。

土地の暮らしや文化からもう一度酒造りを見つめ直し、生活に根ざした「ローカル起点」の酒造りへと価値の軸を戻す。東京をはじめ、飲んだ人に釧路の空気を感じてもらえるよう、自分たちにしかできない本来の地酒造りをしていきたいと思います。

 

【酒蔵だより:福司酒造】

【五色彩雲、福司】福司酒造(北海道)のお酒一覧はこちら

福司酒造さん

福司酒造

北海道のなかでも道東エリアでは、古くから残る酒蔵は2軒のみ。そのうちの1軒であり100年以上の間、地元釧路で愛され続けてきたのが福司酒造です。全国新酒鑑評会でも金賞常連蔵であり、地元での人気は実力に裏打ちされたものでしたが、これまでは製造量の90%以上が北海道内で消費されていました。 新銘柄「五色彩雲(ごしきのくも)」は、製法においても、味わいにおいてもこれまでとは異なる、次の100年を醸す挑戦の酒。炭鉱の町、漁師町で愛され続けてきた、淡麗辛口の「福司」とは一線を画す酒質で、道外の新たな飲み手も惹きつけています。

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