多くの人にとって、酒粕はまだ身近な食材ではないかもしれません。「体にいいのは知っているけれど、どうやって使えばいいのかわからない」「昔食べたときから苦手意識を持ったまま」という方も多いのではないでしょうか。
そのような状況を打破しようと、昨年SAKE Streetでは酒粕の美味しさや使い方を伝えるイベント「KAS FES 〜酒粕フェス〜」を開催。追加で用意した前売り券も完売し、人気の酒粕は開始間もなく売り切れるなど大盛況で幕を閉じました。
2025年のKAS FES イベントレポートはこちら
そしてこの度、2026年4月5日(日)に第2回の開催が決定!この記事では、昨年よりもパワーアップしたKAS FES 2026についてご紹介します。
何がパワーアップした?KAS FES 2026 の内容をチェック

2026年のKAS FESは「酒粕をおつまみに日本酒と楽しもう」がテーマ。酒粕を使ったおつまみや簡単アレンジなど、酒粕を日常生活に取り入れる方法をご提案します。昨年はなかった工夫を散りばめ、日本酒ファンにとっても酒粕ファンにとっても、美味しくて楽しいイベントを目指しました。
8蔵13種類の酒粕が食べ放題!今年は日本酒全種の試飲付き
酒粕は見た目から味まで多種多様!日本酒の数以上に酒粕があると言っても過言ではありません。
たとえば、テクスチャーは、日本酒と酒粕を分けるときの醪(もろみ)の搾り方で大きく異なります。板状やそぼろ状の酒粕はもちろん、中にはヨーグルトのようになめらかなものや、ホイップのようにふわふわの酒粕もあります。
味わいもフルーティな大吟醸の酒粕や旨口の純米酒の酒粕など、日本酒の製造方法によってバラエティ豊か。また、酒粕は熟成させることも可能で、期間が長くなるほど、味噌のような色味と濃厚な味わいに変化していきます。
知っているようで知らない酒粕の世界:味わいの違いから使い方、保存方法まで酒粕マニアが解説!
そんな個性豊かな酒粕を食べ比べできるKAS FES 2026では、SAKE Streetで取り扱いのある酒蔵8軒から13種類(予定)の酒粕を食べ放題でご用意!そして、追加料金なしで同じもろみから分かれた日本酒全種を試飲いただけます。
全8蔵、13酒粕のリストは以下のとおりです。
| 酒蔵 | 商品名 |
|---|---|
| 福司酒造(北海道) | 五色彩雲 Jiri |
| 髙橋庄作酒造店(福島) | 会津娘 純米酒 |
| 会津娘 純米吟醸酒「穣」 | |
| 葵酒造(新潟) | Maison Aoi |
| 阿部酒造(新潟) | あべ グリーン |
| あべ ゴールド(白ラベル) | |
| 美川酒造場(福井) | 舞美人 山廃純米大吟醸 さかほまれ |
| 舞美人 純米酒 MYVY | |
| 松井酒造(京都) | 神蔵 露花スパークリング |
| 太田酒造場(鳥取) | 辨天娘 純米生原酒 強力 |
| 辨天娘 純米 山田錦 | |
| LIBROM(福岡) | ゆずのおさけ |
| あまおうのおさけ |
昨年、大人気で当日完売した松井酒造「神蔵露花スパークリング」の酒粕も再登場!ふわふわで甘酸っぱく、スイーツのように食べられると大好評でした。クラフトサケを醸すLIBROMからはゆずやいちごなどの副原料が入った酒粕が。甘酒やスムージーといったアレンジにもおすすめの酒粕です。その他にも、酒粕を再発酵させて造る「舞美人 純米酒 MYVY」(美川酒造場)の酒粕や「辨天娘」(太田酒造場)の熟成酒粕など、要チェックのラインナップです。
そして、今年はSAKE Streetと新規お取引が始まった葵酒造「Maison Aoi」、阿部酒造「あべ」が初参戦。昨年はなかった髙橋庄作酒造店「会津娘」、福司酒造「五色彩雲」の酒粕も登場します。ほとんどの酒蔵さんが普段は販売をしていない酒粕を提供してくれる予定です。一体どんな味の酒粕が揃うのか、お楽しみに!
お気に入りの酒粕を自分で詰めて持ち帰り♪
なんと今回のKAS FESでは、好きな量を自分で詰められる「酒粕お持ち帰り袋」を配布。少量から試してみたい方も、気軽にお気に入りの酒粕をご自宅に連れて帰れます。袋は追加購入ができるので、たくさん買って帰りたい方も安心です。
※1種類あたりお一人様1袋まで
もちろん、試飲用の日本酒は販売しているので、酒粕と合わせてゲットしてくださいね
ここでしか食べられない!飲食店さん開発の酒粕おつまみを提供

画像はイメージです
日本酒と酒粕を一緒に楽しむ方法の提案として、今年は飲食店さんによる「酒粕を使ったおつまみ」をご用意。酒と肴 ひらの(新橋)さんと、きんぼし(秋葉原)さんが、この日のためにオリジナルレシピを開発。会場では、美味しい2種のおつまみと試飲のお酒を一緒に楽しめます。おつまみには当日提供する酒粕を使うので、酒粕を持ち帰ってご自宅でレシピを再現してみてくださいね!
さけかす子さんの酒粕×調味料ワークショップ

KAS FESの発案者であり、昨年も共催いただいた酒粕研究家・さけかす子さん。今年は、「酒粕に合う調味料」を探すワークショップを開催していただきます!
酒粕に合う調味料のレクチャーのあと、その場で調味料を手作り。会場内のさまざまな酒粕との調味料の組み合わせを体験することができます。
火を使う調理も必要ないので、酒粕初心者の方にもオススメな今回のワークショップ。事前にチケットを購入した方に参加いただけます。枠に限りがありますので、ご希望の方はお早めに!

さけかす子さんからのコメント
「昨年のKASFESには、たくさんの皆さまにご参加いただき、本当にありがとうございました!
今回のKASFESは、酒粕も、日本酒も、さらに深く楽しめる内容にパワーアップしています。去年ご好評だった酒粕はもちろん、私自身も初めて出会うような、レアな酒粕も登場するのでとても楽しみにしています。この機会にぜひ、いろいろな酒粕を味わいながら、「自分の好きな酒粕」を見つけていただけたら嬉しいです。
そして、そのままでも美味しい酒粕ですが、調味料と組み合わせることで、新しい食べ方や、日本酒との意外なペアリングも発見できます。酒粕×調味料ワークショップに参加すると、KASFESがさらに楽しく、奥深い体験になりますよ。皆さまと酒粕の新しい世界を共有できるのを、楽しみにお待ちしています♪」
SAKE StreetがKAS FESを開催するワケ
栄養価が高く、美味しく食べられる酒粕ですが、その多くが捨てられてしまうという現状があります。こうした酒粕の廃棄問題についてメディアとして報じる中で、消費者の酒粕への抵抗をなくし、酒粕の身近な使い方を伝えることで、廃棄率軽減に貢献したいという思いがSAKE Streetに生まれました。そして昨年から、さけかす子さん協力のもと、酒粕イベントの運営を開始しました。
酒粕の再利用状況を探る - 廃棄率/再利用率の統計や取り組み事例など、最新情報レポート
前回のKAS FESを通して、酒粕に高い関心を持っている人はたくさんいることがわかりました。その一方で、日本酒と酒粕の両方を日頃から一緒に楽しんでいる人は多くないという課題も見えてきました。
2026年のKAS FESも、昨年に引き続き、酒蔵さんから酒粕を買い取っています(一部の酒粕は送料のみでご提供いただいてます)。目指すのは、日本酒好きが酒粕を、酒粕好きが日本酒を好きになり、それぞれの商品を日常に取り入れるきっかけとなるイベントです。
KAS FES 2026 開催日程・チケット購入

日時:2026年4月5日(日)14:00~15:30 / 15:30〜17:00
場所:すみだパークプレイス(〒130-0003 東京都墨田区横川1丁目1-10)
参加費:4,300円/ワークショップ付き 4,800円
第一部(14:00~15:30)参加券はこちら/ワークショップ付き参加券はこちら
第二部(15:30〜17:00)参加券はこちら/ワークショップ付き参加券はこちら
※酒粕にもアルコールが含まれております。必ず公共交通機関をご利用のうえお越しください。
※人数分酒粕・お酒・おつまみを用意します。お一人様あたりチケット1枚の購入をお願いいたします。
※未成年の方には酒粕・日本酒・おつまみを提供できません。
※当日のキャンセルにつきましては返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。






































